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AFRのブログです @afrmusic

2025年共通テスト英語(リーディング)解き終わった

今年も入試シーズン到来。2,3月は各地の入試問題を解きまくることになりそうです。この幕開けはいつも通り共通テスト。昨年は時間ギリギリで4問ミスという不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、今年はどうでしょうか。

直後のXでのポストではほぼ「易化」「ちゃんとやれば満点」と言われていたのですが、まさにその通り、昨年までのようなとにかく紛らわしい問題はなくなり、正直な良問ばかりになりました。もちろん、最後まで読み終えてミスなく解き終わるスピードがあることは求められますし、そこが共通テストが求める英語力のポイントなのですが、そのような地道に身につけた英語力をちゃんと発揮すればちゃんと点数が取れるような問題になっていたことが、今回の一番の特徴ではないかと思います。個人的には、共通テストに移行してからやっと「あるべき姿」が見れたように思いますし、今後もこのレベル感で続いていくことを切に願うばかりです。ほぼ運任せの満点ストッパーをかけるのではなく、できる奴にちゃんと満点を出させてあげて、あとは国公立の二次試験でしっかり差をつけて選抜する流れでいいと思います。

 

第5問は、大学のカンファレンスルームをかりて講演会みたいなイベントをする際の、大学の担当者とのメールのやり取りが題材になっています。

画像は問題文2枚目、大学の担当者に送ったメールの本文の後半です。「ここを確認してください」「ここは相談させてください」というかたちでいくつかポイントを並べています。画像は無いですが、問題文の3枚目は大学の担当者からの返信になっていて、それぞれのポイントについてOKかどうか、さらに追加のアドバイスなどの指摘があって、2枚目の確認事項・相談事項についてそれぞれ実行可能かどうかが明らかになります。

この問題は状況設定がうまくできていて良い問題だと思いました。実際に仕事をしていても、同様のスタイルで内容を詰めていくシチュエーションってめっちゃよくあるなと思いましたし、NG項目があった時の「次はどのような代替案を出せばいいか」という部分もちゃんと設問として作ってあるのは見事だと思いました。

 

英語としてよかったのは第7問の動物の睡眠の話でした。おそらく多くの受験生が知らないであろう"carnivore"(肉食), "herbivore"(草食), "unihemispheric"(半脳の)のような単語を出しながらも、ちゃんと意味を推測できるようにしてあって良心的でした。このあと国公立や難関私立を受けるならそれぞれの単語の知識は必須なので、受験後にちょうど良い復習教材になるところまで完璧です。

画像に写っている、矢印が色々書かれている第4段落は因果関係を表す表現のオンパレードで、この問題をやるだけで重要な因果表現が使われた英文の読み方をかなり鍛えられると思います。

 

第8問(最終問題)では「宇宙からの侵略者が地球に来るかもしれない」というトンデモ意見を自分のレポートに採用してしまっていて面白かったです。

 

色々と書きましたが、本当に良い問題でした。文句がほぼ出ないのは、5分余らせて満点を取れた嬉しさが原因かもしれません。

ヤッター!