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2022/01/10(月祝) takecha - HolicTrax 31 Release Party@滋賀CLUB MOVE

年明け2022年初のDJは滋賀のハウス至宝takechaさんのレコードのリリースパーティーです。地元滋賀のCLUB MOVEでDJさせてもらえるの嬉しいです!

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ベルリンを拠点に活動する日本人 DJ / Producer の Tomoki Tamura が主宰するレーベル Holic Trax から 31 番目のリリース takecha - Duration Rhyme Unreleased Vocal Version + tofubeats remix の発売を記念してのリリースパーティーが滋賀で開催。


takecha が 1999 年にシンガー鶴田真由美と共に制作した、未発表の歌モノ音源が 20 年の時を経て tofubeats が 90 年代ハウス黄金時代を彷彿させるドラマティックな楽曲にリミックス。


当日は Takeshi Fukushima aka takecha の LIVE とレーベル主宰の Tomoki Tamura の DJ に加え、ハウスミュージックコレクティブ CYK のメンバーの Kotsu と滋賀出身でディスコからハウスをメインに安定感抜群の AFR 、金沢市を拠点に古民家でのパーティー開催や海外アーティストを迎えての企画を続けてきたチーム、Mo'House より滋賀在住の Shoya Kitayama と金沢より NEP&GGK が参加。


様々な世代のフィルターを通したハウスミュージックの素晴らしさを体験できる日になるだろう。


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2022/01/10 (月祝)

HolicTrax 31 Release Party 

takecha Duration Rhyme (Unreleased Vocal Version)

03:00 PM Start - 11:00 PM Close

一般 ¥1,500+D / 学生 ¥1,000+D


LIVE : Takeshi Fukushima aka takecha (武茶)

DJ : Tomoki Tamura / KOTSU / Shoya Kitayama / NEP&GGK / AFR


at CLUB MOVE 滋賀

(京都駅から約 15 分 JR 東海道線 膳所(ぜぜ)駅より徒歩 3 分)


〒520-0802

滋賀県大津市馬場 1-11-2 第 13 森田ビル 4F

077-523-3870


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▼ Takeshi Fukushima aka takecha (武茶)


80 年代 KraftwerkYMO 関連の音楽に触れて 4track MTR 等で多重録音を始める。90 年初期にラジオから流れた寺田創一氏の Sun Shower に衝撃を受けた事が最大のきっかけとなり、このグルーヴ感は一体どのようにして作られているのか模索し始め 95 年に上京。Larry Heard の Sceneries Not Songs Vol. 1 で聴く為のハウスミュージックを覚え、Pal Joey の Loop D Loop でむき出しのハウスグルーヴに感銘を受けた事が最大のきっかけとなり、gwm records としてアナログ盤の自主制作を始める。自身のレーベルにて REE.K 氏、Dub Master X 氏、ヲノサトル氏、寺田創一氏と共作。97 年にサンフランシスコにて Glenn Underground と Boo Williams と共に DJ プレイ。95 年から 2001 年頃までに中目黒 Montage 、大阪 CLUB KARMA 、京都 METRO 等でヲノサトル氏と共に「ルパンナイト」のレジデントを勤めラテンジャズからディープハウスまでプレイする。2010 年に Brawther と出会い、後の 2015 年頃よりヨーロッパで起った 90 年代 Japanese House シーンの再評価に伴い、地元滋賀県で細々と暮らしながらも 90 年代のバイブスを再び蘇らせつつ新しい音を探究している。ヨーロッパの新鋭レーベルより数枚の EP をリリース。2016 年 9 月、CD アルバム "takecha Strikes Back" のリリースツアーに NYC ハウスオリジネーター Pal Joey を招聘。2017 年にパリにて Kuniyuki Takahashi 氏と共演。2018 年に LP アルバム "Deep Soundscapes" リリースパーティとしてストックホルムにて寺田創一氏と共演。現在は Bandcamp で独自の電子音楽を配信中。


福島武司(武茶)

http://takecha.com


▼ Tomoki Tamura (Holic Trax / Doublet / A time traveller)


大阪出身の DJ / Producer。黒人ルーツの US ハウスに影響を受け、2000 年代に大阪の主要クラブで活躍。2004 年に英ロンドンに拠点を移し、自身のイベント Holic を開始。Fabric、Ministry of Sound などロンドンの主要クラブで活躍し、2012 年にはレーベル Holic Trax を主宰するなどロンドンのアンダーグランドシーンにおいて不動の地位を確立した。レーベル設立 5 周年となる 2017 年には Satoshi Tomiie、Mr.G、Tuccillo という豪華な顔ぶれと共に 3 枚の EP をリリース。さらに盟友 Tuccillo とユニット Doublet を発足し、自分たちの音源をリリースする新レーベルを設立。"101" "202" は即完売するなど高い人気を誇る。現在までにサブレーベル Boothoic, Monoklo, TomTamClub を含め 50 枚以上のレコードをリリースするなどクリエイティブに活躍。現在はベルリンを拠点に世界各地のダンスフロアを沸かせている。また Jazz, Ambient, Downtempo など様々な良質のミュージックをセレクトしたダンスフロアだけに留まらない Listening Set も別名義 A time traveller として行なっている。ちなみに趣味はテニスで、今でもコートを縦横無尽に走り回るスポーツマンの一面も。


Tomoki Tamura

https://linktr.ee/tomokitamura


▼ Kotsu (CYK / UNTITLED)


1995 年千葉県市川市生まれ。ハウスミュージックコレクティブ CYK のメンバーとして様々なヴェニューでパーティーをオーガナイズし、Baba Stiltz や Mall Grab、Ross From Friends など数々のアップカミングな DJ / Producer を招聘。2020 年には幻の開催となったフェスティバル Rainbow Disco Club にラインナップされた。B2B スタイルを軸に広義のハウスの解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウスミュージックカルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。ソロではジャンルに縛られず国内外で多くのギグを重ねる傍ら、昨年 9 月まで渋谷 KOARA にて UNTITLED を主催し、京都へ移住以降も場所を問わず不定期で開催している。DJing というアートフォームの可能性実験や、ダンスコミュニティの濃密なフォーラムとして機能している。加えてグラフィックデザインや ZINE の製作を行うなど、あらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。DJ という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。また、先述の通り現在は京都に 1 年間限定で移住しており関西圏でのギグを始め、岡山 YEBISU YA PRO でのレギュラーパーティーや広島、熊本、大分でのギグなどコロナ渦以降のダンスミュージックシーンを観察すべく全国を周遊中。


Kotsu

https://soundcloud.com/kotsu0830

https://instagram.com/kotsu0830/


▼ AFR


関西で DJ をしています。"GRAND HOTEL" という MIXCD や、"MAKE IT HAPPEN" という MIXTAPE をリリースしたことがあります。今は Mixcloud で "STONE-COLD CLASSIC" というラジオ番組を配信しています。皆さまにパーティーでお会いできるのを、楽しみにしております!


▼ Shoya Kitayama (Mo'House / ○○○studio)


滋賀県近江八幡市出身。DJ / Producer。金沢での音楽活動を経て現在拠点を関西へ。Techno, House を基本軸とした選曲で数多くのパーティに出演する傍ら、同年代の DJ 達と Jayda G, Daniel Wang, Subjoi 等、国外を中心にゲストを招待し金沢のシーンに欠かせない Mo'House を主催。拠点を関西へ移した 2021 年 11 月には京都 METRO にて Licaxxx, SEKITOVA と 3 人会を盛大に成し遂げた。また、ableton を軸に MOOG, Elektron 等のアナログシンセを用いたトラックメイカーとしても活動。地元のアーティストやセレクトショップ等へトラック提供を行っている。近年、他ジャンルながらも夜の街で知り合った友人達とレーベル "〇〇〇studio" を立ち上げ、2020 年 4 月オリジナルトラックアルバム Emic をリリース。


▼ NEP&GGK (ELCTRFYN / Mo'House)


2012 年、即興的かつジャンルレスな表現を模索する各々が B2B で合流。2015 年、アートワークを手掛ける Funnilingus と ELCTRFYN を立ち上げ、ローカルを主軸にプレイヤーを Feature し Mix や Live 音源の発信をスタート。


ER

https://elctrfyn.com


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takechaさんの新譜 takecha - Duration Rhyme (Unreleased Vocal Version) はこちら!tofubeatsさんのremix 良すぎです。泣

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https://takecha.bandcamp.com/album/duration-rhyme-unreleased-vocal-version-tofubeats-remix-holic-trax-031